或る話。
真面目に生きてきた。良いとされる道を選んで歩いてきた。真面目な生徒。良い娘。そう見えるように生きてきた。
或る日、私は壊れた。真面目な人でも、良い娘でも、なくなった。自分と世界を壊して、「真面目」を捨てた。
人々は私をじろじろと見る。私は気にしない。私の世界から「人」は消えた。もう私には関係ない。
私は世界に自分一人だけになった。とても快適だ。人がいない、人が見えていても見えない、「世界」に入ってこない。
「人の存在」に恐怖し、「真面目」を演じることを捨てる、簡単なことだったんだ。
私は真面目でも良い娘でもない、それらを演じることに苦痛を感じていた。だけどもその事実を認められなかった。真面目とも良い子とも言われない自分の存在価値が見いだせなくて怖かった。
やっと認められた。やっと、救われた。
人々は私をじろじろと見る。私は気にしない。私の世界から「人」は消えた。もう私には関係ない。
お久しぶりの日記
お久しぶりです、南條楓です。
長らく日記を更新してなかったのですが、久々に更新してみました。
更新してなかった間にいろいろあったのでご報告します。
まず、
病院変えました!!
やっぴー!!!(死語)
ついに病院を変えました。もう、やぶ医者からはおさらばです。
そして、
入院しました!!!
去年の九月、ちょうど去年の今頃ですね、のことですが、入院しました。一ヶ月。
いやあ、転院した先の病院はよかったです。ごはんは美味しいし、毎週新しいジャンプ読めるし、入院友達もできるし、最高でした。
入院についてはまた改めて書くのかな?書かないのかな?わからないですが、そんな感じです。
てな感じで幸せな入院生活を送っていました。ああ病院戻りたい...
そして今は家でPCから日記を書いています。ああ絶望...
という感じで入院したり、家出したり(?!)、自殺未遂したり、いろいろありました。
また、気が向いたら日記を更新していきたいと思うのでよろしくお願いしますm(_ _)mペコリ
ご挨拶
私はK県に住む21歳のメンヘラクソニートです。好きなものはカラオケ、嫌いなものは焼き魚。精神科通院歴は二年と五ヶ月ほど。入院歴あり。